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大阪 整体 松原市 カイロ 自律神経失調症 ホルモンバランスの乱れ ストレスなど精神的症状 腰痛 肩こり等の筋肉、骨格の症状などの治療 幅広く適応しています。

大阪松原カイロ 院長の足跡@

〜お困りでいらっしゃる方々のために〜


1、はじめに

初めまして。大阪松原カイロプラクティックの前川哲哉と申します。
私が治療家という職業を目指すようになったのは、『お困りでいらっしゃる方々のお力になりたい!』という思いからです。
なぜ私がそのように思うようになったか、そして、自然治癒力の素晴らしさを知るようになり、多くの皆様に自然治癒力の素晴らしさを知ってもらいたいと思うようになったのかという事をお話させていただきたいと思います。

2、喜んでいただきたいという思い

○サラリーマン時代
私は治療家という職業を目指す前、13年間サラリーマンをしておりました。販売や営業のお仕事で、日々お客様に喜んでいただき、また満足していただけるように商品やサービスを提供する事を考えながら奮闘していました。しかし、働き始めて10年ほど経った頃から、毎日、会社の売り上げや利益を追求するだけの生活にどこか疑問を抱くようになってきました。「自分にはもっとやりたい事があるのではないか」と考えるようになってきたのです。

○父の病
その頃、突然父が脳梗塞を患いしばらく入院する事になりました。この事は私にとって本当にショックな出来事でした。父はその後も何度か入退院を繰り返し、現在も左半身が少し不自由になってしまいました。
体に障害が残ってしまった父の気持ちを考えると、本当に辛い気持ちでいっぱいでしたが、それ以上に、自分自身が父に対して何もしてあげられないという辛さの方が大きく、自分の無力さを痛感しました。
そして、もし不自由になってしまった体が元の健康な状態に戻らないのであれば、せめて心の傷をしっかりと治して、明るく楽しく過ごしてもらいたいと思うようになりました。

○身の回りの人々の体調不良
同じ頃に友人や知人、身内などにも体調不良に悩む方々が多くいらっしゃいました。お見舞いに伺ったり、お話を聞きに行ったりするのですが、それ以上に何をしてあげられる訳でもありませんでした。

○妻の存在
私は学生の時代から肩こりが酷く、働きだして結婚してからも、しょっちゅうマッサージや整骨院に通っていました。しかし、私の妻は肩こりとは全くの無縁でした。
そのような妻でしたが、結婚して出産し、育児を始めた頃から肩がこるようになりました。さらに頭痛を訴えるようにもなってきたのです。肩こりを知らなかったころに比べると、ストレスも感じているように見えました。それまではというと、いつでも元気で活き活きとしている妻でしたが、何となく元気が無いようにも思えてきました。
私はそんな妻の姿を見ていると、このままでは本当に体を壊してしまうのではないかという不安を抱くようになってきたのです。

○妻には内緒で
色々な思いが交錯する中、私は「このままではいけない」と、考えるようになりました。そして、妻に楽をしてもらいたいという気持ちと、困っている人の助けになりたいという思いから転職を考えるようになり、インターネットで色々と情報を集めました。
今の自分には何ができるのかという事を考えると、何の資格も技術もない私にとって、選択肢は殆どありませんでした。ただ、「困っていらっしゃる人のためになりたい」という気持ちは強くありました。
インターネットで色々と調べていると、マッサージ師や、鍼灸師、柔道整復師という職業に惹かれるようになりました。自分なら肩がこっている人の辛さがわかるし、どうして肩がこるのかというメカニズムにも、とても興味があったからです。
そして、もし自分で治療院を経営する事ができれば、妻を楽にしてあげられるのではないかと思い始めるようになりました。


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3、『スクールとの出会い』へ